最近の記事

introduction

原作コミックス400万部突破!
TV・劇場で大ヒットを飛ばした「そらおと」が、もう一度劇場へ!

 『空飛ぶパンツ』で世界的センセーションを巻き起こし、毎回変わる懐メロエンディング、そして破壊的なギャグと、行きすぎたお色気で関係各位のお叱りを受けながら、21世紀のアニメシーンを引っ掻き回し、話題を独占してきた「そらのおとしもの」。
 2009年10月からの第一期、2010年10月からの第二期シリーズ「そらのおとしもの f(フォルテ)」、そして2011年6月25日より連日劇場を満席にした「劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)」と大ヒットを飛ばし続けた本シリーズ最新作が完全新作でもう一度劇場へ帰ってくる!!

 空から落ちてきた未確認生物《イカロス》は、空美町で「平和が一番」がモットーの少年、桜井智樹と共に暮らしていたが、いまだに智樹に笑顔を見せたことがなかった。
 イカロスと同じく空に浮かぶ『新大陸』からやってきた未確認生物である《ニンフ》《アストレア》が、《マスター》の支配から解放されて自由に笑って生きている姿を見た智樹は、どうにかイカロスにも『普通の女の子』として自由に笑ってほしいと思うようになる。
 戦略エンジェロイドとして作られ、感情をうまく表情に表せないイカロスが笑えないのは、主従の関係を結んでいることが原因であると考えた智樹だったが、突如あてがわれた自由に、イカロスは―――。

 原作累計400万部を突破した大ヒットアニメシリーズが遂に完結!!感動に包まれた原作最終話にリンクした、ヒロイン《イカロス》の真実の物語。これが本当のそらおとフィナーレ!!

©2014 水無月すう/KADOKAWA 角川書店刊/空美町パートナーズ