2010.07.27 | news
『そらのおとしもの』 第一期 人気投票!
★『そらのおとしもの』 第一期 人気投票!★10月から始まる 『そらのおとしものf(フォルテ)』を見る前に、伝説の第一期シリーズを見返そう!


第1話~第13話の中から、キミの好きな話と、好きな理由を書いて送ってくれ!
夏休みに第一期をもう一度、セル&レンタル中のDVDか、バンダイチャンネル、アニメNewtypeチャンネルの配信で見返そう!
投票してくれた方の中から、
抽選で3名様に、【新大陸発見部からの寄せ書き】
智樹役/保志総一朗さん、イカロス役/早見沙織さん
そはら役/美名さん、守形役/鈴木達央さん
美香子役/高垣彩陽さん、ニンフ役/野水伊織さん
の寄せ書きサイン色紙を
さらに抽選で10名様に
『そらのおとしものf』番組宣伝ポスター(非売品)
をプレゼント!
【投票期間】
20010年7月27日~2010年8月31日
【投票方法】
コチラの投票フォームから!
携帯でも投票できるよ! こちらのQRコードから!
※投票は、お一人様一回でお願いします。
※当選者には、賞品送付のため、ご住所、本名等の個人情報をお伺いします。いただいた個人情報は賞品の発送のみに使用し、発送後、速やかに消去いたします。
夏休みにもう一度、『そらおと』を見返そう!
仮面プロデューサーが語る、それぞれの話の見所は、こちら!↓
テレビアニメは、毎週、一話づつ順番にご覧いただきますが、最終回を見てからもう一度、見返したり、一気に続けて見たりすると、また別の楽しみ方が出来ます。
10月からの 『そらのおとしもの フォルテ』 をご覧いただく前に、第一期シリーズ13話を、『再発見』いただければ幸いです。(仮面P)
◎第13話 空のオトシモノ

先日 行われた「みなのみず」イベントで、ニンフ役の野水伊織さんが 「『そらおと』で一番好きなシーン」 として、交差点でのイカロスと智樹の別れのシーンを挙げてらっしゃいました。
あの交差点は、第2話で二人が一緒に駆け抜けた交差点だったんですよね。
このシーンは原作には無く、イカロスだったら、最後の戦いに出向く前に、きちんと智樹とお別れするだろう、という事でアニメスタッフが追加したシーンです。
イカロスのかぶるお面や、「手が触れる、触れない」の切なさ、点滅して赤に変わる信号、智樹の頬を撫でるイカロスの羽といった、数々の演出があいまって、素晴らしいシーンになっています。
この最終回については、言葉では語りつくせないのですが、裏話をひとつ。
シナリオ会議で問題となったのは、「智樹たちがニンフを助けに登場するクライマックス」を、どう描くかという事でした。
原作漫画では、見開き一面を使って描かれるあのシーンは、漫画ならではのカタルシスにあふれており、同じ事を映像で再現するのは、困難だったのです。
様々なアイデアを凝らし、アニメスタッフが原作を損なう事なく、映像に置き換えたあのシーンを、もう一度、見返していただければ幸いです。
また、この13話はテレビ放送版とディレクターズ・カット版が存在しますが、ディレクターズ・カット版を見た後、テレビ放送版を見返すと、また新たなる発見があります。
その辺りもご堪能いただければ幸いです。(仮面P)
◎第12話 逃るること叶わぬクサリ

「シリーズが終わりに近づいても、寂しさや物悲しさが出ない様にしよう」というのが、シナリオ会議でのテーマのひとつだったんですが、最終回 一話前のこの話も、スタッフの皆さんの頑張りで、楽しい話に仕上がりました。
前の話でも書いた通り、今まではイカロスがニンフを思いやる事が多かったのですが、この話では、ニンフのイカロスへの思いやりに注目していただければと思います。
ラスト、ニンフが飛び去るシーンで、第7話で彼女が学校から逃がした小鳥と再会するシーンは、スタッフ間で最後まで見せ方を論議しました。その甲斐あって、素晴らしいシーンになったと思います。
遊園地での切ないデート、動物園での楽しいドタバタ、そして胸締め付けられるラストといった緩急の付け方は、『そらおと』の持ち味のひとつだと思います。
エンディング・イラストは原作者の水無月すう先生に描いていただきましたが、先生からは「バックに流れる曲を聴きたい」という依頼を受け、早見沙織さんが歌った『赤い花 白い花』の音源をお送りしました。
エンディングでは、第10話でイカロスが文化祭で歌うまでは、早見沙織さんのソロ曲は避けよう、というスタッフ間の申し合わせがあったので、この話で満を持しての登板となりました。(仮面P)
◎第11話 『いざ征かん!我がパラダイ ス』

この話は、斎藤監督の強い要望で、トモ子役を藤田咲さんにお願いしたんですが、「藤田さんにあんなムチャをお願いして大丈夫か。怒られるんじゃないか」とスタッフ一同ビクビクだったのはナイショです(笑)
実際の現場では、我々の予想を上回る素晴らしい演技をきゃる~~~んと見せてくれたのは、皆さんご存知の通りです。
あと、この話は『そらおと』のアニメ企画が立ち上がった時に、最初に問題になった話でした。
ラストで「美香子会長が智樹の蛇口をひねるシーン」が、テレビでは絶対に放送できない、と言われて(笑)
代理店と何回も打ち合わせを重ねて、「会長の姿を画面に入れない」「蛇口が体に付いているという表現をしない」と、いくつかのメモを持ってAIC ASTAさんに行ったのを覚えています。
『そらおと』の最初の打ち合わせがコレかぁ、と(笑)
その蛇口ですが、DVD版では、バッチリ智樹の股間についています。
あと、マジメな話をすると、この話にもありますが、僕はイカロスとニンフが『二人きり』で会話をするシーンが大好きなんですよね。
イカロス役の早見沙織さんの、ニンフを一見、そっけなく扱い、それでいて、さり気なくいたわるお芝居は、素晴らしいと思います。(仮面P)
◎第10話 天使のコトバの向かう先

この話は、今でも信じられないんですが、「私立のオーケストラ」を含めると、劇中でキャラクターが曲を三曲も演奏しているんですよ。
別にバンドや歌手が主役のアニメじゃないのに、このテンションの高さは一体、なんだと(笑)
オーケストラの全員が、曲に合わせて、きちんと動いているのに注目していただければと思います。
「チクチク・B・チック」も動きで笑いを誘わなければならないので、非常にカロリーが高く、クライマックスの「fallen down」も含めて、大変な作業でした。
さらにDVD版では、「fallen down」の演奏シーンを実写で撮影して、絵コンテから全面リテイク、音もダビングし直しています。 その時の模様はコチラ。
このリテイク・バージョンが完成したのが3月のライブ 「青春ヒットパラダイス」当日の午前中で(笑)、僕と黄樹プロデューサーは、慌てて編集スタジオから川崎のクラブチッタに駆けつけた覚えがあります。
◎第9話 嘘から始まるストーリー

この話は、本編の長さの問題で、オープニングをカットしたんですよ。
しかも、重厚なシナプスのシーンから始まるので、「ついに『そらおと』もシリアス展開が来たか!」と思われた方も多いかと思いますが、智樹タワーの話だったという(笑)
この話は、原作で描かれたのは比較的、最近だったんですけど、シナリオ作成中に少年エースに掲載されたのを見て、間髪入れずスタッフが「智樹タワーをアニメに入れよう!」と(笑)。
この辺の『そらおと』スタッフのフットワークは凄いです。
この話に限った事ではないですが、保志総一朗さんのお芝居が素晴らしく、アフレコスタジオのスタッフブースで「凄いねぇ。僕ら声優じゃないけど勉強になるねぇ」と溜息をついていた記憶があります。
昭和の名曲 『初恋』に乗って流れるエンディングは、これまでの話を、イカロス視点でたどったものになっています。
最初はモノクロだったイカロスの世界が、少しづつ色づいていく様子。
智樹にキスする直前、彼の瞳にイカロスの顔が映っているシーンの美しさ、切なさを見返していただければと思います。(仮面P)
◎第8話 マツリは誰がために

この辺りから、最終回までは、毎回、物凄く作画のカロリーが高くて(笑)
制作スタッフの皆さんが頑張ってるので、僕の方は、必死でテレビ局への納品を後ろへずらすべく交渉していた覚えがありますね。
アフレコでは、そはら役 美名さんとニンフ役 野水さんの「そらおとデビューコンビ」が凄く頑張っていた覚えがありますね。
そはらは、銃を手にして智樹を追い回すシーンの高いテンションのお芝居、ニンフは、イカロスに撃墜されて顔に泥がつき、半狂乱になるお芝居が大変だった覚えがあります。
あと、この回は守形先輩と美香子会長の関係が、さりげなく、しかも深く描写された回であり、要注目です。
ゲストに「射的屋のおっちゃん」役の小杉十郎太さんが登場、さらに「空のマスター」役の三木眞一郎さんが初登場と、キャストの見せ場も多い話です。
美香子会長がサバイバルゲームの説明をしているシーンで、みんなが一生懸命、聞いてるのに、イカロスとニンフだけがソッポを向いて鳩と遊んでいるという、さりげない可愛らしさも 『そらおと』 の魅力です。(仮面P)
◎第7話 トキメキの転校生

放送当時もブログに書きましたが、そはらの「アップル」のシーンの為に、英語の発音指導の先生を呼んだんです。
そはらは「あっぽ~」と言ってればいいんですが、その前に、英語の先生が正しい発音をしなければならなかったので。
確か、アフレコが祝日で、お休みの日に英語指導の人にわざわざ来ていただいて、「アップル」だけ発音指導してもらうという。『そらおと』はギャグの為に、ここまで手間をかけるというエピソードです(笑)
智樹が大空に飛び上がるシーンは、原作だと体ひとつで飛んでるんですけど、テレビ放送ではそれはマズいという事で(笑)、アニメでは羽や甲冑をつけています。
守形先輩が作ったという事にすれば、ちょうどいいだろう、と話した覚えがありますね。
このシーンで、クラスのみんなが智樹を感動的な顔で見ているのに、会長とニンフだけ微妙な表情をしているのもポイントです(笑)
イカロスが登校する様子を、えんえんワンカットで捉えたエンディングは、物凄く手間がかかってるんですよ。
ラッシュの段階では後ろに映っちゃいけない人たちがたくさんいて(笑)、あわてて直していただきました。(仮面P)
◎第6話 ナミギワGO!GO!GO!
『そらおと』のシナリオ会議で良く言われていたのは、「会長とニンフは、早く出した方がいい」という事でした。
原作では、この話にニンフは登場していないんですが、海水浴に行くメンバーの中に混ぜて、なおかつ活躍させるという、ある意味、冒険をスタッフの皆さんはして下さいました。
小ネタとしては、水無月すう先生の『JUDAS』という漫画のキャラクターが、本編とエンディングに特別出演しています。『JUDAS』のキャラクターは、他の話でも登場しているので、探してみてはいかがでしょうか。
この話も、よく見ると「イカロスと智樹が手をつなごうとして、つなげない」という、後の話につながる伏線があります。
眠らないエンジェロイドの切なさも含め、夏休みにもう一度 見返していただいて、こういう細かい所を発見すると、面白いのではないでしょうか。(仮面P)
◎第5話 セレブとアツイヨル
DVDのコメンタリーでAIC ASTAの黄樹プロデューサーもおっしゃってましたが、最初はこの話がテレビ未放映になるはずでした。
「そらおと」は企画当初から、放送話数より1本多く作って、OVA展開する事は決まっていたんです。
なので、この話は、ちょっと番外編っぽい、バラエティ色の濃い作りになっていますよね。
ところが制作を進めるうち、第14話が肌色が多すぎて、テレビで流せないんじゃないか(笑)という話になって。
急遽、第14話を未放映に回し、この話が放送される事になりました。
「第6話と二回続けて海に行く事になっちゃうね」という話も出たんですが、まぁ、それに対して文句を言う人はいないだろうと(笑)
前回のラストで意味ありげに登場したニンフが、この話にいないのは、その為です。
テレビ放送される事が決まってから、急遽、「この話につく第6話の予告」のナレーションを、ニンフ役 野水伊織さんにお願いした覚えがあります。
結果的には、イカロスが第5話、第6話と、少しづつ覚醒していく過程を、ジックリ見せられて、よかったかなと思います。(仮面P)
◎第4話 愛とトライアングルふたたび
シナリオとかコンテを見て、わかんないから、スタッフに聞くんですよ。
「このパンツで出来た鯉ってなんなんですか?」とか、「パンツロボって、何の動力で動いてるんですか?敵なんですか味方なんですか?」って。
スタッフの皆さんは爽やかな笑顔で 「まぁ、そういうもんなんですよ」と答えてくれて(笑)
完成したフィルムを見たら、そういう理屈を超えた、問答無用のパワーに圧倒されました。
俺も、まだまだだなー、と思った回です(笑)
あと、個人的にはパンツロボの登場直前、そはらが押入れから、あふれ出した智樹のエロ本を見て、呆然と立っているシーンがツボに入って、アフレコや編集作業で見るたびに爆笑してました。
そうそう、テレビ画面にエロ本の表紙を映すため、絵の下書きの段階から、何十回もテレビ局さんと、やり取りしたのを思い出しました。
過激すぎて、使えなかったイラストが何枚かあったはずです。(仮面P)
◎第3話 エンジェロイド0シレイ

制作中はスタッフに 「『そらおと』でマトモな話は、この回だけだ」とか言われていましたが(笑)、今、見返すと、話の本筋に関わる様々な伏線が張ってあります。
イカロスが、ひよこやスイカが好きだという描写も、この回が初登場ですね。
あと、第4話の「ゴミバケツをひっくり返すカラス」とかもそうですけど、斎藤監督は動物を使った演出がお得意なので、その辺にも注意して見返していただければと思います。
クライマックスの、夜空の下で、イカロスと守形が会話するシーンは、何気に大事なシーンなので、もう一度 見返して欲しいですね。
あと、この回のエンディングに使われた、「そはらが記念写真を撮る」という行動が、後々、重要な意味を持ってきます。(仮面P)
◎第2話 天翔けるロマン

伝説のパンツが飛ぶ回ですね(笑)
パンツばかりに目が行きがちですが、イカロスとそはら、そして美香子会長と、女の子同士が少しづつ仲良くなっていく、原作にはないシーンに注目いただければと思います。
(原作では、このエピソードにも美香子会長はいません)
イカロスが下着を大量に買ってくるシーンで、きちんとお店のポイントカードが机に置いてある細かさに注目していただければと思います。
この回からエンディング曲が毎回、変わるんですが、その情報が放送前に絶対、外に漏れないように、随分、気を使いました。(仮面P)
◎第1話 ユウシャ世界に起つ!

記念すべき第一話です。
はじめてラッシュを見た時、とにかく絵が美しいのにビックリしましたね。
「キャラクターは早めに全員集合させよう」というのが、『そらおと』のシナリオ会議のテーマの一つだったので、原作とは違い、美香子会長が一話から登場しています。
イカロスがまだ、謎めいた存在で、いつも以上に喋らないのですが、鎖や耳のパーツに走る光の動きで、彼女の感情を表現している演出に注目して欲しいですね。
エンディングで、イカロスが智樹を翼で優しく包むシーンが、物凄く好評で、これは最終回でも生かされました。
放送直前にゲーマーズさんで先行試写会をやったんですが、イベント終了後に数十本、DVDの予約が入ったんですね。
僕も長年、いろいろな作品の先行試写をやってるんですが、こんなに沢山の予約が入った作品は初めてだったので、「これはヒットするかもしれないね」とゲーマーズの店員さんと話したのを覚えています。(仮面P)
©2010水無月すう/角川書店/新大陸発見部フォルテ


