2010.03.16 | news
メイキング・オブ・おまひま ニャンの10
今日の 『おまひまトリビア』
(絵コンテより)
緋鞠は、ネコ耳が出ると、人間の耳が引っ込むぞ。
みんな気づいたかな?
22日のAyaRukaライブ、26日のロッポンギ・アニメ・ナイト
さらに東京国際アニメフェアと、イベント準備で死にそうな仮面プロデューサーが、
第10話の制作・アフレコ裏話をダラダラとくっちゃべる。
続きはこちら!↓

タマと酒呑の復活という非常事態に、優人の家に、あやかしギャルズが勢ぞろい。
「今まで色々な作品を作ってきて、シリーズも終盤になると、同じ事をやっていても、どうしても寂しい雰囲気になるので、なにかボリュームを増してもらう様に、スタッフの皆さんにお願いするんですよ。
多いパターンだと、終盤なのに新キャラクターを出したり、1話に2回、戦ってもらったり。
嵐が来るとか、戦争が起きそう、みたいな状況に主人公たちを追い込んでもらう事もあります。
『おまもりひまり』の場合、可愛い女の子がワンサと押しかけて来るという(笑)
マジメな話をすると、これだけの人数のキャラクターに、それぞれ見せ場を与える、ウシロ監督の手腕が堪能できる回です」(仮面プロデューサー)

今回の、シナリオ担当は、あみやまさはるさん。
シナリオ打ち合わせの場で、スタッフ一同が 「さすが、あみやさん!」 と唸ったのが、このシーンだった。
「あみやさんは、3話、7話、そしてこの10話をご担当いただいたんですが、後半では戦闘に参加できない、リズや凛子を随分と立てていただきました。
『おまもりひまり』では、シリーズ構成の長谷川勝己さんに大きな流れをガッツリ作ってもらって、鈴木雅詞さんに飛び道具的な話を書いてもらい、あみやさんに女の子キャラクターの明るい魅力を高めてもらいました。理想的な文芸布陣だったと思います。
この10話に話を戻すと、とにかく 『バトル中心になってきて、非戦闘員である凛子が埋没しない様にしなければ』というのがスタッフ間のテーマだったのですが、シナリオ第一稿を読んで、『お待たせエコバッグ!』のシーンを読んだ瞬間、スタッフ一同 『さすがだ!』と驚嘆したのを覚えています。
このセリフには、アフレコ時にもウシロ監督がこだわり、凛子役の野水伊織さんにも、何回もやり直してもらいました。
野水さんには、『意味を持たせるのではなく、言葉遊びだと思って、とにかく軽快に喋って欲しい』という要望を、監督が出してましたね」(仮面プロデューサー)
みんなでカレーを作って食べるシーンにも、裏話が・・・。
「これは、笑い話というか、雑談になっちゃうんですけど、シナリオ打ち合わせ中に、最終回の展開に煮詰まった時期があったんですね。
どうやってお話を終わらせようか。もう 『妖会議を発動させるか!』という話までなって。
そんな時に、どなたかが、『みんなでカレー作って終わればいいんじゃないの?』みたいな冗談をおっしゃったんです。
タマ&酒呑と、緋鞠が激突して、パァッと光が散って、どうなったんだーーっ!と思ったら、場面が切り替わって、みんなでカレーを作ってるシーンで終わるという(笑)
今、思えば、たわいない冗談なんですけど、その時は何時間も議論して煮詰まってたんで、みんなで大爆笑して、肩の力が抜けたのか、無事、最終回の展開はうまくまとまったんですが・・・。
あみやさんのシナリオに、カレーを作るシーンが入っていて、あぁ、これはあの時の名残なのかな、と思いました」(仮面プロデューサー)

そして、この話には、「お待たせエコバッグ~」 に並ぶ、凛子の見せ場が・・・。
「夕飯の買出しに行くシーンで、優人が 『人はカレーが好きだけど、妖は・・・』みたいな事を言う訳ですね。
それに対し、凛子がサラッと 『緋鞠も静水久もカレー好きだし、いいいんじゃないかな』と返します。
優人ですら、妖に対して無意識のうちに 《人間とはちょっと違う》 と区別をしてしまっているのに、凛子はサラッと家族として受け入れているという、重要なシーンです。
この前後の、ワイワイにぎやかな妖の女の子たちを、凛子ちゃんがお母さんの様にまとめていくシーンともあいまって、凛子ちゃんが 『おまもりひまり』の物語の中で、どのような役割を果たすのかが、垣間見られるシーンです。
戦いには参加できない凛子ちゃんですが、彼女が物語の中で占めていくウエイトは、これから大きくなるかもしれません」(仮面プロデューサー)
★NEXT AYAKASHI★
タマさん、本領発揮!?
★おまけ 今週の凛子ちゃん★

優人を押し倒す(?)、明夏羽さんに大激怒!
